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本県へのまん延防止等重点措置及び県独自の「緊急事態宣言」の解除を受けての市長メッセージ (令和3年9月30日)

記事ID:39887 更新日:2021年9月30日更新

ご承知のとおり、政府は、新型コロナウイルス感染症対策本部において、19都道府県に発令中の緊急事態宣言について、本日9月30日をもって解除することを決定いたしました。本県など8県に適用中のまん延防止等重点措置についても、同じく9月30日をもって解除することを決定いたしました。
宮崎県においては、県下全域を対象に発令している県独自の「緊急事態宣言(レベル4)」を「感染拡大緊急警報(レベル3)」に引き下げるものの、高い警戒レベルは維持することを決定いたしました。

こうした状況を踏まえ、県から県民に対し、以下のとおり要請されております。市民の皆様には御不便をおかけしますが、御理解・御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

○会食は大人数、長時間は控えて
○ひなた飲食店認証制度認証店の利用の推奨
○高齢者施設・障がい者施設等の対面での面会は、感染対策を徹底の上、人数・時間を最小限で
○原則、全都道府県との往来自粛
○原則、全都道府県からの来県自粛

また、本市におきましても、10月1日以降、以下のとおり対応いたします。市民の皆様の御理解・御協力をよろしくお願いいたします。

1.小・中学校等
部活動・スポーツ少年団活動については、十分な感染対策を講じ、活動内容に一部制限を加えた上で、10月1日から活動をすることができる。

2.保育所等
通常どおり開設する。引き続き更なる感染防止対策の徹底を要請する。

3.放課後児童クラブ
通常どおり開設する。引き続き更なる感染防止対策の徹底を要請する。

4.障がい者施設・高齢者施設等
引き続き、更なる感染防止対策の徹底を要請する。また、対面での面会は感染対策を徹底し、人数・時間を最小限とすることを要請する。

5.公の施設
公の施設は、新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針に基づく、国・県の行動要請等を遵守し、感染防止対策を徹底した上で、10月1日から順次開館する。

6.イベント等
市及び指定管理者主催のイベント等の開催の可否は、個別に判断し、開催する場合は、国・県の行動要請等に基づき感染防止対策を徹底する。
市が支援する各種団体等が主催するイベント等の開催可否は、主催者判断とし、開催する場合は、国・県の行動要請等に基づき感染防止対策の徹底を要請する。

なお、対応内容の詳細については、市のホームページで御確認ください。 

本県の新規感染者数は、ここ数日一桁台で推移し感染状況は改善しており、また、病床使用率も減少するなど、医療供給体制への負荷も軽減されつつあります。しかしながら、全国的には感染が十分に沈静化していない状況でもあり、今後、感染再拡大への懸念もあります。

市民お一人お一人の取り組みが、大切なご家族やご友人を守ることにつながり、ひいては本県の医療提供体制を守ることにつながりますので、市民の皆様におかれましては、引き続き、うつらない・うつさないための基本的感染防止対策(「マスク着用」「手洗い・手指消毒」「3密(密閉・密集・密接)回避」等)の徹底に努めていただきますとともに、県からの行動要請につきましても、厳守していただきますようお願いいたします。

令和3年9月30日
都城市長 池田 宜永


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